交通安全教室を開催
10月6日小山警察署の方に来ていただいて、自転車の安全な走行の仕方をDVDを見ながら指導をしていただきました。9月から道路交通法が改正になり、携帯電話をしながらの運転や一時不停止など、自転車の危険運転に対する取り締まりが強化されました。それに合わせた内容で、傘さし運転の危険性や交差点の危険性、車の死角など、交通事故に結びつく危険性についてよく理解できました。
その後、校庭に出て登校班ごとに道路の横断の仕方を練習しました。今回は、自動車の運転手から見て、道路横断の意志がはっきり伝わるよう特に手を高く上げることを指導しました。1年生から6年生まで、手を高くしっかり上げてから、左右の確認をみんなができるようになりました。
また、小山署管内では、交通死亡事故が多発しており、県南ブロック交通事故多発警報が月末に発令されました。
子どもたちの安全意識を高めるとともに、安全な歩行や自転車の乗り方を守らせ、交通事故防止につなげていきたいものです。