9月27日(水)2校時
5年教室で、人権問題に関する授業を行いました。
性の多様性に関する映像資料を見て考えました。
授業の終わりに
「誰もが自分らしく生活するために、あなたにできることは何ですか?」
という問いに児童が記述したしたものを紹介します。
・もし悩んでいる人がいたら、「自分らしく生活していいんだよ」と声をかけてあげたい。
・LGBTの人がいたら、その子をちゃんと理解したい。
・人それぞれだから、自分らしく生きてほしいと言ってあげたい。
・誰も同じではなく、いろいろな人がいて女の子が女の子を好きでもいいと思う。自分らしく生きるのが大切だと思う。
・人それぞれちがうから、それを馬鹿にしたり、いじめたりしないで、理解してあげることが大切だと思った。
・自分のあたりまえを人におしつけない。
・傷つけようと思って言っているわけでもないのに、相手にとっては傷ついているかもしれないことを知った。
・周囲の人も見て考えることが大事。
・はげましてあげたり、そのままでもいいんじゃないと言ったり、いい声掛けをする。
・悩んだり苦しんだりしている人のことを正しく理解する。
・無意識にひどいことを言わないようにする。
・常に使う言葉を考える。
・人それぞれだから、性別に関係なく、自分らしくすることが大切だと思った。
・いじめをしないでみんな同等で生活。
・自分らしく生きていけばいじめはなくなる。
・性別や誰を好きになるかどうかをおかしいと思わない。
・いろんな人がいるのはあたりまえ。
・みんな同じ視線で関わる。
・無意識・差別をしないでやさしいことばで返して、いやな気持にならないように意識していきたい。
一人一人がよく考え、気持ちを伝えあうことができた45分間でした。