11月30日(木)昼の放送
28日に視聴した動画の感想を発表しました。
発表の一部を紹介します。
〈2年生〉
・人の気持ちはそれぞれでちがうんだなということが分かりました。だからこそ、おたがのことをりかいすることが大切だと思いました。野木小学校をなかのよい学校にしていきたいです。
〈4年生〉
・「障害はこせいだ」という言葉が頭に残りました。今まで、障害のある人は、大変でかわいそうと思っていました。しかし、私たちと違う方法で訓練をすることで、私たちと同じ生活ができることを知ってびっくりしました。障害があるからかわいそうと思うのは、もしかしたら差別なのかと思えました。できる、できないは、だれにでもある個性です。障害のあるなしに関係なく困っている人がいたら助けていきたいです。
〈6年生〉
・ウィルスによる体調不良は、ぼくにもたくさんありました。けれどほかの人の恐れが、偏見や差別などに変わり、守るべきものを守れていない、自己中心的になって、相手のことを考えられなくなると気づきました。確かにぼくも、コロナ禍の時は、違う県の人に近づこうとはしませんでした。だけど、その態度でその人を傷つけてしまっていたかもしれません。これからは、事実を正しく知り、ちゃんと向き合って解決したいと思いました。
・ウィルスは怖いものだけど、もっと怖いのは、差別だと思う。ウィルスは治療したり予防をしたりすることができるけれど、差別は、人が傷ついたり嫌がったりしても治せないから。だから、これからも差別はしないようにしたい。
・たくさんの情報の中から本当の情報を見つけ、正しく理解するということは、大変かもしれないけれど、誰もが傷つかないようにするためには、必要で大切なこと。理解していない人々は、周りの人の行動・態度で知る。これは、自分がしていることが悪いことでも良いことでも広がってしまう。だからこそ、いつでも自分に置きかえて考え行動することが大切だと思いました。