本校は明治6年に乾時学舎(けんじがくしゃ)として発足し、創立151年を数える歴史と伝統のある学校です。地域の恵まれた教育環境のもと、一人一人が自らの未来を志向できるような人間を育てる教育を目指しています。
目まぐるしい変化で予測困難といわれるこれからの時代を、子どもたちには変化に対応し、「つよく あかるく いきいきと」の教育指標のもと、人を大切にし、自分の考えをもち、いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。生まれ育った郷土を愛し、母校を誇りに思い、これからの時代の「創り手」としてたくましく生きる基礎を、この野木小学校における教育活動を通して育てていきたいと考えます。
令和6年度は10名の新入生を迎え、115名の児童が、元気に仲良く学校生活を送っています。明るく素直で、優しい子どもたちです。
将来、現在の子どもたちが大人になったとき、本校で学んだ様子や思い出を地域の子に笑顔で語っている・・・そんな姿を思い描き、「夢や希望をもてる教育活動を通して、子どもたちや保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間作り」を応援してまいります。
このホームページを通して、本校の教育活動の一端を紹介してまいります。お気付きの点がありましたら、忌憚のないご意見を頂戴いただければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
令和6年4月
野木町立野木小学校長 西村 百代