豊かな人間性をはぐくむと共に、自尊感情を高め、さらによりよいクラスづくりをしようと以下のような様々な取り組みをしてきました。それを今回はご紹介します。
①友達カード:友達のよいところをカードに書き、それをまとめて30日の朝の活動の時間に配布し読み合うことにより、自尊感情を高めると共に、友達とのよりよい関係をはぐくむ。
②「今後はこんなことを頑張りたい」の話し合い:1学期に作成した「こんなクラスにしたい」について、どんなことがよくできたのか、そして今後はどんなことに力を入れるかを各学級で話し合う。
③「あすへのびる」の読み聞かせ:人権作文集の中から、学年に応じた作文を読み聞かせることにより、豊かな人間性や、人権感覚を育成する。
④人権作文の発表:昼の放送で、4・5・6年生の作文を紹介することにより、より一層、人権に対する関心を高める。
⑤なかよし班で遊ぶ:1~6年生で構成されたなかよし班で昼休みに遊ぶことにより、思いやりややさしさを育成する。
⑥人権集会:集会委員会の進行で各クラスで話し合った「今後はこんなことを頑張りたい」を発表する。また、校長先生の話を聞く。さらに、人権カレンダーのポスターや標語の入賞者の表彰を行いました。
以上のような様々な取り組みを通して、子どもたちは人権に対する関心を高め、お互いを尊重しながら、仲良く協力し合って、よりよいクラスづくりをしていこうとする思いを新たにしていました。